【あなたはどこに当てはまる?】個人が抱えるキャリア不安を、マズローの欲求階層で具体化してみた

キャリアデザイン

こんにちは、ライフキャリア山崎です。

「仕事のわりに収入が少ない!」

「職場の人間関係がうまくいかない」

「やりたいことをやらせてもらえない」

などなど。

15年以上キャリア畑で働く中で、僕は色々な「キャリアに対する不安」を抱える人と出逢ってきました。

もちろん、僕自身も色々な悩みを抱えながらここまで走ってきました。

なかには「なんとなく不安」なんだけど上手く言語化できない、という人もいらっしゃると思います。

今日は、そんな「漠然とした不安」を具体化していく方法を、マズローの欲求階層を用いながらご紹介していきます!

「自分の不安や悩みはどこに当てはまるのか?」をイメージしながら、ぜひ読んでみてください。

 

マズローの欲求階層とは?

前提として「マズローの欲求階層」ってなんなんだ?ってところだけ、簡単にご紹介しておきます。

知ってる人は、ここ読み飛ばしてください。

■マズローの欲求階層とは?

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マズローの欲求階層

マズローの欲求階層とは、人間の「欲求」には5つの段階があるとする心理学の理論をいいます。

5つの段階とは、下から「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求(所属と愛の欲求)」「承認欲求」「自己実現の欲求」となります。

これら5つの欲求にはピラミッド状の序列があり、低次の欲求が満たされるごとに、もう1つ上の欲求を持つようになるとされています。

※例外はありますがここでは割愛します

ということで、今日はこの5段階の欲求に当てはめながら「キャリアや働き方の不安」として挙がる代表的なものをみていきましょう!

第1の欲求:生理的欲求

生理的欲求とは、「生きていくために必要な最低限の欲求」です。

たとえば3大欲求(睡眠欲、食欲、性欲)や排泄したい、水を飲みたいなどの欲求のことですね。

キャリアや働くに当てはめると、こんな感じでしょうか。

■キャリアにおける生理的欲求
人間らしい生活ができるような働き方がしたい

●キャリア不安を生み出す要因
睡眠不足、食生活の乱れ、食事をする時間がない

第2の欲求:安全の欲求

身体的に安全で、かつ経済的にも安心していたいという欲求です。

「いつ生活が脅かされるか分からない不安」を避け、安全が担保されている環境に居たい、という気持ちですね。

キャリアや働くに当てはめてみましょう。

■キャリアにおける安全の欲求
生活や収入に不安のない状態をつくっていたい

●キャリア不安を生み出す要因
業界/会社の将来性への不安、倒産危機、メディアからの情報

ここの不安、最近増えているように思います。

「老後2000万円問題」「終身雇用の崩壊」など、既存のモデルが崩れていることを目の当たりにしたり、メディアからのネガティブな情報によって「不安」な感情がつくり出されることによる、キャリア不安ですね。

第3の欲求:所属と愛の欲求

何らかの社会集団に所属して安心感を得たい、という欲求です。

話し相手がなく、自分を受け入れてくれる人もいないような孤独な環境では、とても寂しい思いをしてしまいますよね。

キャリアや働くに当てはめてみましょう。

■キャリアにおける所属と愛の欲求
居場所が欲しい、気の合う仲間と楽しく働きたい

●キャリア不安を生み出す要因
居場所がない、人間関係がうまくいってない

誰でも「居場所が欲しい」「自分を受け入れてもらいたい」という欲求があります。

「問題の9割は人間関係」とも言われますが、ここの欲求不足による悩みを抱える人も多そうです。

所属だけでは欲求は満たされません。

「愛」が、大事なんですね。

第4の欲求:承認欲求

承認欲求は、単に集団に所属するだけでなく、所属する集団の中で高く評価されたい、自分の能力を認められたい、という欲求です。

誰しも「自分はできる!」と思いたいものですよね。

ちなみに、承認の欲求はさらに「低位の承認欲求」と「高位の承認欲求」に分けられます。

「低位の承認欲求」は、「誰かに褒められたい」というタイプのもの。

「高位の承認欲求」は、自分が自分を承認できているかというもの。

最終的には「自分が自分を認められているか」がポイントになります。

こちらも、キャリアや働くに当てはめてみましょう。

■キャリアにおける承認欲求
高い評価を受けたい、自分を誇れるような仕事がしたい

●キャリア不安を生み出す要因
仕事で高い評価が受けられない、自己否定の癖がついている

ある程度結果を出しているのに、仕事へのモヤモヤが無くならない、という相談も最近多いです。

やりたいことが明確であれば転職や独立をすれば解決しますが、「今の仕事は辞めたいけど、やりたいことが見つからない!」という場合、問題は仕事内容ではなく「自己承認ができていないこと」にあるかもしれないですね。

第5の欲求:自己実現欲求

第1~第4の欲求がすべて満たされると、次に来るのが自己実現欲求です。

自己実現の欲求とは、自分にしかできないことを成し遂げたい、自分らしく生きていきたいという欲求のことです。

無意識にでも理想に置いている「こうありたい自分」と、現在の自分が一致しているかどうかが重要になります。

キャリアや働くに当てはめてみましょう。

■キャリアにおける自己実現欲求
自分らしく成功したい、自分の価値観を大切に働きたい

●キャリア不安を生み出す要因
自分の価値観と仕事が合っていない、他人軸で生きている

一般的には「成功している」部類の人でも、自分の価値観と現在やっていることが合っていないと、深い悩みを抱えることになります。

あなたは「自分がどんな人間で、何を求めているか?」を知っていますか?

無意識に「他人軸で生きていないか?」と、自分に問いかけてみましょう。

まとめ

ということで、今日はマズローの欲求階層をベースに「キャリア上抱えやすい悩み」を解説してきました。

改めてまとめると、このようになります。

■キャリアにおける欲求の例
・人間らしい生活ができるような働き方がしたい(第1)
・生活や収入に不安のない状態をつくっていたい(第2)
・気の合う人と楽しく働きたい、共感しあえる仲間と働きたい(第3)
・高い評価を受けたい、自分を誇れるような仕事がしたい(第4)
・自分らしく成功したい、自分の価値観を大切に働きたい(第5)

●キャリア不安を生み出す要因の例
・睡眠不足、食生活の乱れ、食事をする時間がない(第1)
・業界/会社の将来性への不安、倒産危機、メディアからの情報(第2)
・居場所がない、人間関係がうまくいってない(第3)
・仕事で高い評価が受けられない、自己否定の癖がついている(第4)
・自分の価値観と仕事が合っていない、他人軸で生きている(第5)

どの階層の悩みを抱えているかによって、対策方法も変わってきます。
自分を知り、解決策を知るひとつのきっかけとしてもらえたら嬉しいです!

それでは、また。

山崎 将吾

 

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●自己紹介●
約1年間の起業準備を経て、2021年コロナ真っただ中にコーチングで起業。
「やりたいことだけやって食っていく!」と宣言して独立後2か月で200万円を売り上げたり、燃え尽き症候群になったり、急に沖縄移住を決断したり、自分の心に正直に生きることをモットーにしています。

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